マスコミ編

マスコミでは、「文章力」「コミュニケーション能力」「頭の良さ」「人間的魅力」「オリジナリティ」「発想力」などが必要です。
特に、新聞、広告系では、正しい日本語が使えていることが大前提なので、誤字脱字、間違った言い回しなどは厳禁です。
また新聞を中心に、手書きのエントリーシートもまだまだ残っています。このようなエントリーシートは、字や筆跡から人柄や性格を読み取られるので、そのことも意識しながら書きましょう。
出版では「多方面にわたる強い好奇心・知識」「感性」「センス」、新聞では「文章力」「社会に対する興味・関心」「社会問題を自分でどこまで咀嚼し、掘り下げられているか、自分の意見はあるか」、広告代理店では「論理的思考」「創造力」「粘り強さ」「コミュニケーション能力」、テレビでは「センス」「感性」「影響力の大きさ」などが問われます。

マスコミでは一般的に、あまり専門分野に特化せず、間口が広い方が好まれます。視野が広く、引き出しが多い方が、人間的な幅が感じられるからです。専門外の分野についても、否定的、排他的なことは書かないほうが無難でしょう。
会社の制作物の感想などを書く場合、感想を書くだけでなく、「私だったらこうする」「こうしたらもっとよくなる」などの具体的な改善策が書けると、好印象です。

独創性を狙うあまり、「わかりにくい」「伝わりにくい」エントリーシートになっていないか、もう一度確認しましょう。第三者に読んで確認してもらうと良いかもしれません。せっかくの良いアイデアや熱意も、伝わらなくては意味がありません。特にマスコミは『伝える仕事』です。どのように読み手に伝わるか、という点には細心の注意を払いましょう。